暮らしの情報 2月6日 早めの花粉症対策を

花粉症では、くしゃみ・鼻水などの症状が多く見られるほか、さまざまな症状が現れます。
・くしゃみ、鼻水、鼻づまり
・目のかゆみ、涙目、目の充血
・喉のかゆみ
・顔や首の肌荒れ、皮膚炎
・頭が重い・頭痛、だるい、熱っぽい、寒気、イライラする、消化不良・食欲不振などの全身症状など

下記の事柄を実践して、しっかり花粉症対策をしましょう。

1. 飛散量の多い日はマスク・メガネをする
マスクは鼻のなかに花粉が侵入するのを防ぎます。目には花粉防御用メガネもありますが、通常のメガネでもある程度、目に入るのを防ぐ効果が期待できます。

2. 服装にもちょっと工夫をする
ニットあるいは毛織物の上着やコートよりも、生地の表面がスベスベしたポリエステルなどのほうが、衣服に花粉がつきにくくなります。

3. 外出先から戻ったときは
玄関先で花粉を払い落してから、家の中に入りましょう。また、忘れずにうがいをして、手と顔を洗いましょう。

4. 洗濯や布団干しをするときは
洗濯物は室内に干すか、乾燥機を利用しましょう。布団を外に干す場合は花粉を払い落としてから、取り込みましょう。

5. 室内を掃除するときは
掃除の際、花粉を舞い上げないよう、まず拭き掃除をし、その後で掃除機をかけましょう。

 

疲労や睡眠不足が体調に影響して、アレルギー反応が起きやすくなります。日ごろから栄養のバランスがとれた食事、規則正しい生活、十分な睡眠を心がけましょう。

暮らしの情報 1月23日 寒い季節を乗り切る冷え性対策

冷え性を招く原因にはさまざまありますが、最近は特にストレスや不規則な生活などによって体温を調節する自律神経がうまく機能しないことや、熱を作る筋肉量が少ないことのほか、きつい下着や靴による血行不良が挙げられます。
冷え性の改善の為、身体を内側から温め、血行を促すとともに自律神経がうまく働くよう生活習慣を整えましょう。

1.身体をあたためる食事の工夫

  • 栄養バランスのとれた食事を基本に、冷えが気になるときは身体を温める食材を積極的にとりましょう。なお、身体を冷やす食材は、熱を加えると身体を温める食材に変化するので上手にとりいれましょう。
    からだを冷やす食材:夏季が旬のもの、熱帯でとれるもの、生成された食品、加工食品など。
    からだを温める食材:寒冷な季節や地方でとれるもの、根菜類、発酵食品など。

 

2.身体の隅まで血液を届ける生活習慣

  •  身体を締め付ける衣服や靴は避けましょう。
  •  38~40度くらいのぬるめの湯にゆっくりつかりましょう。血行促進とリラックス効果を得られます。
  •  たばこは血液の循環を悪くするのでやめましょう。

 

3.自律神経を整える生活習慣

  •  十分に睡眠をとって心身を休ませましょう。
  •  歩く習慣やストレッチなど、日常に適度な運動をとりいれましょう。筋肉量のアップにもつながります。
  •  身体を温めるものを身につけましょう。
    (腹巻、肌着、スパッツ、カイロ、マフラー、レッグウォーマー、五本指ソックスなど)

 

1月17日 絵手紙のご紹介②

前回に引き続き、長谷川画伯様による絵手紙のご紹介です。

 

 

鬼の顔は凄い迫力がありますね。また、花や葉の黄色と緑の色合いも素敵です。
次はどんな絵を描いているのでしょうか…とても楽しみですね。
長谷川画伯様、今回も素敵な絵手紙をありがとうざいました。

 

1月15日 絵手紙のご紹介

今回は、アキューネットあつたの利用者の長谷川画伯様からの素敵な絵手紙です。
平成16年脳梗塞を患い右側に麻痺がでました。リハビリを続け絵手紙を書くことで元気になりました。利き手でない左手で描いています。

 

 

寒さを吹き飛ばしてくれるような大きくて真っ赤なイチゴと花、満開の笑顔がとても素敵な絵手紙ですね。
まだまだ冬本番ですが、暖かい春が訪れるのを楽しみに待ちたいものです。

長谷川画伯様、素敵な絵手紙をありがとうございました。

暮らしの情報 12月26日 高血圧予防

冬は寒さの影響で血圧が大きく変動する季節です。

日ごろから血圧が高い人は、狭心症の発作や心筋梗塞など、思わぬ事態につながることもあるので注意が必要です。また、血圧が正常の人も高血圧予防のために健康的な生活を心がけましょう。

高血圧は自覚症状がほとんどないので自分では気がつかない人が多く、また、健診などで高血圧を指摘されても、放置する人が多くいます。しかし、血圧が高い状態をそのままにしていると、動脈の壁に負担がかかって動脈硬化を進行させ、やがては狭心症や心筋梗塞などの心疾患、脳出血や脳梗塞などの脳血管疾患を招くことにつながります。

血圧の急上昇を防ぐため次のように心がけましょう。

  • 布団から出る前に室内を暖める
  • 脱衣所を暖め、浴室との温度差を少なくする
  • 寒い屋外に出るときはしっかりと防寒対策をする
  • トイレ内や便座を温めておく

また、高血圧を防ぐために、減塩や運動などを実践しましょう。

1. 食事:塩分を控えることを中心に、次のポイントに気をつけた食生活を心がけましょう。

  • 薬味や柑橘類の果汁、香辛料などを利用して、塩分を控える
  • 塩辛や漬物など、塩分量の多い食品は少量にする
  • 体内の余分な塩分を排泄する作用のあるカリウムを多く含む新鮮な野菜や果物をとる  など

2. 運動:週に1回、30分以上の運動を習慣にしましょう。また、運動する時間がとれない場合でも、暮らしの中で体を動かす機会を増やしましょう。

  • ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を行う
  • 買い物やランチはいつもより遠くの店に行き、歩く距離を伸ばす
  • 駅や会社内では階段を使う など

3. ストレス:ストレスをためないよう心がけましょう。ストレス解消には、自分なりのストレスコントロール術を身につけておくことが大切です。

  • 十分な睡眠をとる
  • のんびり過ごす時間を持つ
  • 趣味や友人との交流などを楽しむ など

暮らしの情報 12月12日 冬の水分補給

人間の体の約60%は水分です。毎日食べ物や飲み物などから2~2.5リットルの水分を摂取し、尿や便、汗などで同じくらいの量の水分を体から排出しています。これは季節が変わってもあまり変化ありません。なのでこの時期、熱中症の危険は去りましたが、水分補給の重要性は夏場と変わってはいないのです。

風邪対策の王道であるうがい、手洗いに加えて「水分補給」も大事な予防策のひとつです。風邪やインフルエンザの原因となるウイルスは、乾燥した状態で活発に活動します。反対に湿度50%以上になると活動が急激に低下します。水分補給は喉や鼻の粘膜をうるおしてウイルスの侵入を防ぐと同時に、侵入したウイルスを痰や鼻水によって体外に排出する作用を助けます。また、風邪をひいてしまったら発熱や食欲低下、下痢、嘔吐などの症状により体からの水分排出が多くなります。

また、冬場には脳卒中や心筋梗塞の発症が増えます。これは寒くなって血圧が上昇することも一因ではありますが、水分補給も大いに関わっています。寒くなって汗をかかなくなり、のどの乾きを自覚しにくくなる冬場は水分摂取が少なくなります。水分摂取が少ないと、血液の粘度が上がり、いわゆる「ドロドロ」の状態となります。ドロドロ血液によって血管が詰まりやすくなり、結果として脳卒中や心筋梗塞を引き起こす可能性が高くなります。

風邪や脳卒中、心筋梗塞予防のためにも、冬場でもしっかり水分補給をしましょう。

暮らしの情報 11月28日 冬に多発するウイルス性の食中毒

冬場に多く発生するものは「ウイルス性食中毒」です。代表的なものがノロウイルスで、年間を通してみると食中毒にかかった患者数が最も多いのがノロウイルスによるものです。

ノロウイルスの主な原因食品は牡蠣、アサリ、シジミなどの二枚貝ですが、ウイルス性食中毒の感染は食品からだけでなく、ヒトや食器などからも経由して拡がります。少量でもウイルスが体内に入ると腸内で増殖して、吐き気やおう吐、下痢、腹痛などを引き起こします。幼児や高齢者、病気治療中の人は、症状が重くなる場合もあります。

ノロウイルスから身を守るために、日常生活で次の点に注意しましょう。

・帰宅直後、調理の前後、食事の前、トイレの後などこまめに石けんを使って、指の間、爪の内側までていねいに手洗いをしましょう。
・魚介類を調理するときなど、「生食用」と表示のないものは中心部分を1分間85度以上で加熱しましょう。
・まな板やふきんなど台所の調理器具は水で薄めた家庭用塩素系漂白剤で消毒しましょう。その際、表示されている使用方法を確認してください。
・体調不良になるとウイルスに対する抵抗力が低下するので、普段から適度な運動を行い、栄養や睡眠などを十分にとって体調を管理しましょう。

もし症状が出たら脱水症状を防ぐために十分な水分と栄養を補給しましょう。
また、医療機関を受診する際は、感染拡大を防ぐために事前に電話を入れ、医療機関の指示に従って受診するようにしてください。

暮らしの情報 11月14日 糖尿病と歯周病の深い関係

11月14日は世界糖尿病デーです。そして世界糖尿病デーのある11月は糖尿病予防月間です。今年も全国各地で糖尿病撲滅のためのシンボルカラーである青のライトアップが糖尿病予防月間に合わせて実施されています。
糖尿病は初期には痛みなどの自覚症状が乏しいため、糖尿病と疑われる人の約4割はほとんど治療を受けていないことが分かっています。しかし世界のどこかで、10秒に1人が糖尿病に関連する病で命を奪われている計算となります。

糖尿病は合併症との戦いと言えます。糖尿病の合併症といえば、腎臓(糖尿病性腎症)、目(糖尿病性網膜症)、神経(糖尿病性神経障害)がありますが、それらと並んで歯周病もしっかりと合併症として位置づけられています。
糖尿病患者さんの歯周病罹患率は、血糖値が正常である人の約2.6倍とのデータもありますので、その関係の深さがわかります。

糖尿病で血糖のコントロールがうまくいっていない患者さんは、細菌に対する抵抗力の低下や血液の循環が悪いために歯周病が悪化しやすくなります。反対に歯周病が悪化すると、血糖値を下げる作用のあるインスリンの働きを悪くする物質が体内に増えて糖尿病の血糖コントロールがうまくいかなくなる、という悪循環が生じます。
ですから、糖尿病患者さんで歯周病を患っている場合は、両者を並行して治療して「好循環」を作り出すことが大切になります。

健診は受診しても、歯科はちょっと敷居が高い…という方も多いと思いますが、もしも健診で血糖値が高いとの結果が出たら、この機会に一度歯科医院をたずねてみましょう!

暮らしの情報 10月24日 朝食の大切さ

私たちは、朝になると目が覚めて、夜になると自然に眠くなります。これは、生まれながらに私たちのからだに備わっている能力、遺伝子がコントロールしている「体内時計」が働いているからです。

人間の体内時計は1日25時間の周期をもっており、24時間周期の地球のリズムとは1時間の誤差が生じています。
この体内時計をリセットする、時間合わせのためのスイッチが「太陽の光」と「朝食」です。

朝食には〈からだのリズムを整える〉〈体温を上げる〉〈脳にエネルギーを補給する〉役目があり、脳とからだの目覚まし時計といわれています。
さらに、朝食を食べると、脳内に爽快な気分を送り出すβ-エンドルフィンというホルモンが分泌されるといわれています。

睡眠中も脳のエネルギーは消費されていて、朝起きた時はいわば飢餓状態のため、朝食を抜いてしまうと脳に十分なエネルギー源が供給されなくなります。
脳の働きが悪くなると、集中力・記憶力などの学習能力が低下し、体温も上がらず、だるさや眠さを強く感じるようになります。
朝食を食べることは、からだの健康はもちろんのこと、脳の動きや健康に大きく関係する、とても大切なことなのです。

太陽の光を浴びて体内時計がリセットされるため、朝、目覚めてからあまり時間をかけずに朝食を食べましょう。
前夜の夕食との間が10~12時間あいていれば、からだが「これは朝食だ」としっかり認識して、体内時計を整えます。そのため、夜遅い時間に夕食をとるのはあまり好ましくありません。
脳のエネルギーである炭水化物(糖質)は必須な栄養素です。また、エネルギーが消費されるのは朝食のおかずにたんぱく質が含まれているからです。
ご飯とおかずが組み合わされた日本型の朝食が最も理想的なのです。

暮らしの情報 9月26日 良い睡眠をとるために

「眠れない…」多くの現代人が抱える悩みの一つです。もしも眠れなくて困っているのであれば、少し考え方を変えてみてはいかがでしょうか。

眠りたい時間にきちんと眠ることができ、ぐっすり眠るためには、就寝時に眠気がしっかり高まっていることと、覚醒水準(覚醒(興奮)の水準。神経が活発に働いている度合い。心身の反応や運動に影響する。)が低くなっていることが大事です。
眠気は「体内時計」と「頭の疲れ」の2つによって作られています。心身の調子が悪かったり、刺激を受けたりすると、覚醒水準が高まります。心身の状態を整え、刺激を少なくすることで覚醒水準は低くなります。

このような睡眠の仕組みをふまえて、下記の内容を心がけ、質の良い睡眠をとりましょう。

◆体内時計のリズムを正しく調整する
・起床時間を一定にする
・週末に寝だめをしたり、起床時間を遅らせたりしない
・寝る前は携帯電話やタブレット、パソコンなどの光を避ける など

◆夜に頭の疲れが溜まっているようにする
・昼寝をすることで、日中に頭の疲れを解消しない
(どうしても日中に眠気がひどい場合には、午後の早い時間までに15~20分ほどの短時間の昼寝をするのは効果的です)

◆就寝時に覚醒水準を高めない
・寝る直前に入浴や運動をしない
・布団に横になってからいろいろと活動しない
・心配事を寝床に持ち込まない など