暮らしの情報 10月9日 免疫力を上げてインフルエンザ対策

まだまだ暑い日が続いているのに、インフルエンザ!と思われるかもしれませんね。たしかにインフルエンザの発生そのものは、例年12月から3月頃に流行しますが、予防のためのワクチン接種の効果があらわれるまで、接種後2週間程度かかります。そう考えると10月は、「インフルエンザ対策」を始める時期なのです。

 

生活習慣を見直してみましょう。1つでも当てはまる方は、免疫力が低下しやすく、ウイルスに感染する恐れがあります。

□朝食を食べていない
□野菜類を食べていない
□偏食がある
□睡眠不足である
□ストレスが溜まっている
□あまり運動をしない
□最近、大笑いをしていない
□タバコを吸っている
□口内炎や口唇ヘルペスを繰り返して発症している

 

下記の習慣を心がけて、しっかりインフルエンザ対策をしましょう。

・手洗い・うがいをしましょう。手洗いは石鹸を使って15秒以上、流水で念入りに洗いましょう。
・清潔な手で口・鼻・目を触るようにしましょう。ウィルスが付着した物に触れた手などから感染することがあります。
・体調があまり良くないときなどは、人ごみをなるべく避けましょう。
・インフルエンザにかかったら、なるべく外出は控えましょう。熱が下がっても発症から7日間ぐらいは、周囲に感染する可能性があります。
・咳エチケットで、飛沫の拡散防止。マスクを忘れずにしましょう。
・咳やくしゃみの際は、他の人から顔を背け、1~2m以上は離れましょう。

 

10月1日 絵手紙のご紹介

今回は、アキューネットあつたの利用者の長谷川画伯様からの素敵な絵手紙です。
以前よりブログでご紹介させていただいておりましたが、しばらく入院されていたため、久しぶりのご紹介となります。
長谷川画伯様がお元気になられて、またこのように素敵な絵手紙をいただくことができて、スタッフ一同とても嬉しく思っております。
涼しくなってきますので、風邪をひかないよう栄養をしっかりとって、これからも体調がよく過ごせるように頑張っていきましょうね。
長谷川画伯様、今回も素敵な絵手紙をありがとうございました。

 

  

 

暮らしの情報 9月25日 脱”早食い”で健康アップ

早食いをすると肥満になりやすいのは、なぜでしょうか? 食事をすると、血液中のブドウ糖の濃度が上昇し、満腹中枢がそれに反応して、満腹感を知らせますが、ブドウ糖の濃度が上昇するには、ある程度の時間が必要です。
そのため早食いの場合、満腹感が得られる前に多くの食事をとってしまいがちになり、摂取エネルギー量が多くなるため肥満につながると考えられています。

早食いの習慣のある人がメタボを発症した割合は11.6%で、ゆっくり食べる人の2.3%、普通の人の6.5%よりも高いということが判明しています。早食いは、体重の増加、血糖値の上昇、腹囲の増加にも関連していることがわかっています。

日頃から、よく噛んで食べることを心がけましょう。また、ゆっくり食べることで肥満を防ぐだけでなく、体にさまざまな良い影響があります。

○脳の発達
よく噛むことは脳細胞の働きを活発化します。

○味覚の発達
よく噛むと、食べもの本来の味がわかります。人は濃い味にはすぐに慣れてしまいます。
できるだけ薄味にし、よく噛んで食材そのものの持ち味を味わうよう、心がけましょう。

○歯の病気を防ぐ
よく噛むと唾液がたくさん出て、口の中をきれいにします。
この唾液の働きが、 虫歯になりかかった歯の表面をきれいにしたり、細菌感染を防いだりして、虫歯や歯周病を防ぎます。

○胃腸の働きを促進する
よく噛むと消化酵素がたくさん出て、消化吸収を助けてくれますが、食べものがきちんと咀嚼されないと、胃腸障害の原因となりがちです。

 

暮らしの情報 9月11日 あなたの目は疲れていませんか

眼精疲労は、眼の症状だけではなく体の症状も現れ、しかも眼を休めても症状が回復しない状態です。ついつい、眼の使いすぎだから仕方ないと軽く考えがちですが、眼の病気や全身の病気、心理的な要因が潜んでいることもあります。

■近視や遠視、老眼、乱視がある場合、またメガネやコンタクトレンズが合わない場合
近視や遠視、老眼、乱視など屈折異常があると、ピントを合わせるために水晶体(レンズ)の厚さを無理に調整しなければならず、眼の周囲の筋肉がいつも緊張している状態になります。

■白内障や緑内障などの眼の病気がある場合
白内障は、眼の水晶体(レンズ)が濁ってくる病気です。視力が低下するため、疲れやすかったり、まぶしく見えたりして眼精疲労の原因となります。

■眼を使う環境が適切でない場合
VDT(画像情報端末)を使う場合の作業時間管理、モニターの位置や高さなどVDT機器等の調整、健康管理などについて、厚生労働省では平成14年に、新しい「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」を策定しました。

■心理的な影響
私たちの体は、自律神経系、内分泌系、免疫系がバランスをとっているのですが、長期間のストレスによってバランスが取れなくなると体のあちこちに変調を来たします。眼精疲労もそのうちの一つとして考えられます。

現代の生活は、近いものを見ることが多く、常に目の筋肉を緊張させています。緊張をリラックスさせるために遠方を見たり、血行を改善するための温パック、充血を取るための冷パックなど上手に使うと良いでしょう。

くれぐれも自己判断ではなく、眼科専門医の診察を受けて医師の指示に従った治療を最優先にしてください。

暮らしの情報 8月21日 よく噛んで、ずっと元気に

食べ物をよく噛んで味わうことを咀嚼といいます。実際、みなさんはどの程度行っているでしょうか。

最近の食事は、ファーストフードなど、軟らかい食べ物を好んで食べる傾向があり、食事にかける時間が短くなり、昔に比べると噛む回数が減ったと言われています。食事から栄養を摂ることで生きている私たちにとって、よく噛むことは、健康に深く関わっています。
よく噛んで食べることは、生活習慣病の原因の一つである肥満の予防になります。よく噛むことによって、脳は少量でも満腹感を感じやすくなり、食欲が抑えられます。食事のときは、「一口30回噛む」ように心がけましょう。
さらに、よく噛むとだ液がたくさん出ます。このだ液は、口の中を清潔に保ち、むし歯や歯周病の予防になります。また、だ液が多いと消化を助けてくれるので、栄養の吸収がよくなります。

噛むことが大切なこととはわかっていても、食事のときに毎回一口30回噛むのは、なかなか大変です。特に噛み応えのないものは、すぐに飲み込んでしまうので、噛む回数が自然と増える食材やメニューを選ぶこともポイントです。食物繊維の多いものや、イカやタコなどの弾力性のあるもの、また料理の際に食材を大きめに切ることで、噛む回数を増やすことができます。野菜も生で食べると噛み応えのあるものが多いので、生野菜のサラダなどもおススメです。

毎日どれか一つでも続けて、よく噛んで食べることを習慣づけましょう。

  1. 一口30回、噛んで食べる
  2. 右で10回、左で10回、両方で10回、噛んで食べる
  3. 飲み込もうと思ったら、あと10回噛む
  4. 食べ物の形がなくなるまで、よく噛む
  5. 先の食べ物を飲み込んだら、次のものを口に入れる
  6. 口に食べ物が入っている間は、水分を摂らない
  7. 一口食べたら、箸を置く

 

暮らしの情報 8月7日 夏バテしない生活習慣を

高温多湿となる日本の夏は、体調を崩しがちです。通常、人の体は、温度変化に対して体温調節機能が働いて体調を整えていますが、近年は夏の初めから30℃を超える暑さが続くことに加えて、高い湿度のために汗が気化しにくいことで、体温調節が働きにくい状況になることが増えています。そのため、体力が低下したり、食欲不振などの不調を感じたり、いわゆる「夏バテ」の症状が出てきます。

一方、暑さ対策のために冷房は必要ですが、冷房の効いた室内と暑い屋外では、大きな温度差があるため、自律神経の調節機能が乱れやすくなり、体がだるい、疲れがとれないなど、夏バテの症状が出てきます。夏バテによる体力低下や体調不良は、熱中症や食中毒などの感染症のリスクも高めるため、しっかり対処しましょう。

高温多湿の日本の夏を避けて通ることはできません。下記の事柄に気を付けて、自分にあった夏バテ解消法を取り入れて、夏を楽しみましょう。

1. 毎日規則正しい生活をしましょう。
2. 疲れを残さないために質のよい睡眠を心がけましょう。
3. 熱帯夜のときなどは、ひんやりした体感をもたらす冷却シートや冷感シーツなども利用しましょう。
4. 冷房や扇風機を上手に使いながら気温や湿度を下げる工夫もしましょう。冷房の設定温度は、環境省が推奨する28℃を目安に適温にしてください。
5. 夜更かしせず、毎日決まった時間に就寝しましょう。
6. 早起きした朝にウォーキングをしましょう。体力もつきますし、朝日を浴びることで、体内時計がリセットされ、生活リズムが維持できます。

 

暮らしの情報 7月24日 肝臓をいたわる食事

肝臓は健康を維持するうえでとても重要な器官です。アルコールや有害物質の分解のほか、胃や腸で吸収された栄養素を体に必要な成分に変えて貯蔵したり、脂肪の消化・吸収に必要な胆汁の生成や分泌を行ったりするなど、500種類以上の代謝反応が行われています。

健診で見つかる肝機能異常の多くは、脂肪肝によるものと言われています。脂肪肝とは、肝細胞に中性脂肪が溜まって肝機能が低下してしまう病気です。その原因は、食べ過ぎや飲み過ぎ、運動不足からくる肥満、糖尿病などが挙げられます。

肝臓のはたらきは日頃の生活習慣に左右されやすいものですが、肝臓は予備能力が非常に高く、多少の障害があっても正常に機能し続けます。しかも、痛みなどの自覚症状が現れにくい「沈黙の臓器」のため、気づかないうちに病状が悪化してしまうのです。

肝臓が元気でいるためには、良質のたんぱく質とビタミンやミネラルの摂取を心がけましょう。また、肝臓の解毒作用を強める食品として、アサリやシジミなどの貝類、タコやエビなどがあります。
なお、脂質や糖質は控えめに。過剰な脂質や糖質は肥満や脂肪肝を招きます。

   • 味付けは薄味を心がけ、塩分の摂りすぎに注意する
   • 揚げ物の衣は薄付きにするなど、吸油量を抑える
   • 糖分を多量に含む清涼飲料水を飲み過ぎない
   • 外食では、食材の種類が多い物を選ぶ
   • 肝臓の解毒作用に負担をかける加工食品、レトルト食品、スナック菓子、インスタント食品等は避ける

適度な運動と休養、規則正しい生活、バランスの良い食事を心がけて肝臓を守りましょう。

暮らしの情報 7月10日 歯を大切に

40歳以降に歯を失う原因の90%が、歯周病と言われています。歯の手入れをよく行うことで、年をとっても健康な歯を保つことができます。あなたの歯の健康度をチェックしてみてください。

□歯ぐきがムズムズしてかゆい。
□歯垢(プラーク)や歯石がたまっている。
□歯を磨くと歯ぐきから血が出る。
□朝起きたとき、口の中がねばねばして不快である。
□歯ぐきを押すと血や膿が出る。
□口が臭いと人に言われたり、自分で感じたりする。
□歯ぐきの色が赤黒い。歯ぐきが腫れている。
□歯の間に食べものがはさまりやすい。
□歯を押すとぐらぐらする。
□歯ぐきが下がって歯が長くなったように感じる。

このような症状があったら歯周病の可能性があります。歯科医の診療を受けましょう。
 

歯周病やむし歯は、食事や歯磨き、疲労、喫煙などの生活習慣と密接にかかわり合っています。下記の習慣を心がけて、生活習慣を見直し大切な歯を守りましょう。

1. 毎食後ていねいに歯を磨き歯垢をとりましょう
2. 定期的に歯科検診を受けましょう
3. 自覚症状があれば、早めに歯科医を受診しましょう
4. 過労を避けて生活リズムを整え、ストレスを解消しましょう
5. よく噛み、歯ぐきに刺激を与えることで、歯ぐきをひき締めましょう
6. 食物繊維を豊富に含む食品を積極的に食べて、口の中を清掃しましょう
7. 栄養バランスの良い食事で、たんぱく質、ビタミンA・C・D、カルシウム、リンなどの栄養素をしっかりとり、歯を強くしましょう
8. タバコはやめましょう

 

 

暮らしの情報 6月19日 食中毒を遠ざける秘訣

食中毒は、1年を通じて発生し、「細菌」「ウイルス」「自然毒」などがその原因となっています。きのこやふぐなどの自然毒による食中毒などもありますが、高温多湿となる梅雨の時期から残暑の頃にかけては、細菌の増殖が活発になるため、細菌による食中毒が発生しやすくなります。
食中毒は、アウトドアだけでなく家庭でも発生します。食中毒を防ぐ基本は、原因菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」ことです。

■細菌性食中毒の予防のポイント
• 細菌が増殖しないよう低温保存(10℃以下)に努める。
• 抵抗力の弱い、乳幼児やお年寄りなどは特に注意する。
• 食材にさわる前、さわった後は手をよく洗う。
• 包丁やまな板などは食品によって使い分け、清潔に使う。

■バーベキューなどで生肉、生レバー、生魚介類中毒予防のポイント
• 食肉や生魚を加熱不十分な状態で食べない。生野菜などにはくっつけない。
• 細菌・ウイルス・寄生虫は加熱により死滅します。食肉や内臓などは、中心部まで十分に加熱する。
• 生ものを扱ったトング、箸などは、焼き上がった肉やサラダなどを食べるときは使わない。

細菌が付着した食べ物を食べても、食中毒になる人とならない人がいます。これは、免疫機能の違いによるものです。人は、悪影響を及ぼす菌などを撃退する免疫力を備えており、乳幼児やお年寄りなど免疫力が弱い人やお腹の調子が悪い人は、中毒を起こしやすくなります。日頃から免疫力を強くすることも大事な予防法の一つです。

暮らしの情報 6月5日 脱水・熱中症にご注意を

夏本番を前に、じっとりした湿気とともに気温もぐんぐん上昇する6月。体が暑さに十分順応できていないこの時期から夏に向けて、特に注意したいのが「熱中症」です。
気温が高くなると、私たちの体は汗をかくことによって体内の熱を逃し、体温を一定に保とうとします。ところが、汗を大量にかきすぎると、今度は体内の水分や塩分が不足して脱水状態となり、めまいや立ちくらみなどの、熱中症の初期症状が現れ始めます。

軽度:大量の発汗。めまいや立ちくらみ、生あくびなど、脱水症状が主。筋肉痛やこむら返りがみられることもある。
中等度:汗が出なくなり、体温が上昇する。頭痛や吐き気・嘔吐、だるさ、意識が遠のく(集中力や判断力の低下)。
重度:さらに体温が上昇し、けいれんや呼びかけに応じない意識障害や昏睡などが起こる。さらには内臓の障害が起こり、命にかかわる状態になる。

熱中症の始まりは体の水分不足、つまり脱水です。暑さで水分が失われやすい夏季には特に意識して、こまめな水分補給を心がけましょう。

・平常時の水分摂取に最適なのは、常温に近い温度の水
・1日のめやす摂取量は1.5L程度
・ゆっくり少量(150~200mL)ずつ、7~8回にわけてこまめに飲む
・特に体から水分が失われやすい次のタイミングでの補給を忘れずにしましょう。
①起床時 ②運動の前後 ③入浴の前後 ④就寝前

脱水や熱中症は屋外だけでなく屋内にいても起こります。室温が28℃を超えないようエアコンや扇風機を上手に使い、脱水・熱中症対策をしましょう。