暮らしの情報 8月7日 夏バテしない生活習慣を

高温多湿となる日本の夏は、体調を崩しがちです。通常、人の体は、温度変化に対して体温調節機能が働いて体調を整えていますが、近年は夏の初めから30℃を超える暑さが続くことに加えて、高い湿度のために汗が気化しにくいことで、体温調節が働きにくい状況になることが増えています。そのため、体力が低下したり、食欲不振などの不調を感じたり、いわゆる「夏バテ」の症状が出てきます。

一方、暑さ対策のために冷房は必要ですが、冷房の効いた室内と暑い屋外では、大きな温度差があるため、自律神経の調節機能が乱れやすくなり、体がだるい、疲れがとれないなど、夏バテの症状が出てきます。夏バテによる体力低下や体調不良は、熱中症や食中毒などの感染症のリスクも高めるため、しっかり対処しましょう。

高温多湿の日本の夏を避けて通ることはできません。下記の事柄に気を付けて、自分にあった夏バテ解消法を取り入れて、夏を楽しみましょう。

1. 毎日規則正しい生活をしましょう。
2. 疲れを残さないために質のよい睡眠を心がけましょう。
3. 熱帯夜のときなどは、ひんやりした体感をもたらす冷却シートや冷感シーツなども利用しましょう。
4. 冷房や扇風機を上手に使いながら気温や湿度を下げる工夫もしましょう。冷房の設定温度は、環境省が推奨する28℃を目安に適温にしてください。
5. 夜更かしせず、毎日決まった時間に就寝しましょう。
6. 早起きした朝にウォーキングをしましょう。体力もつきますし、朝日を浴びることで、体内時計がリセットされ、生活リズムが維持できます。

 

暮らしの情報 7月24日 肝臓をいたわる食事

肝臓は健康を維持するうえでとても重要な器官です。アルコールや有害物質の分解のほか、胃や腸で吸収された栄養素を体に必要な成分に変えて貯蔵したり、脂肪の消化・吸収に必要な胆汁の生成や分泌を行ったりするなど、500種類以上の代謝反応が行われています。

健診で見つかる肝機能異常の多くは、脂肪肝によるものと言われています。脂肪肝とは、肝細胞に中性脂肪が溜まって肝機能が低下してしまう病気です。その原因は、食べ過ぎや飲み過ぎ、運動不足からくる肥満、糖尿病などが挙げられます。

肝臓のはたらきは日頃の生活習慣に左右されやすいものですが、肝臓は予備能力が非常に高く、多少の障害があっても正常に機能し続けます。しかも、痛みなどの自覚症状が現れにくい「沈黙の臓器」のため、気づかないうちに病状が悪化してしまうのです。

肝臓が元気でいるためには、良質のたんぱく質とビタミンやミネラルの摂取を心がけましょう。また、肝臓の解毒作用を強める食品として、アサリやシジミなどの貝類、タコやエビなどがあります。
なお、脂質や糖質は控えめに。過剰な脂質や糖質は肥満や脂肪肝を招きます。

   • 味付けは薄味を心がけ、塩分の摂りすぎに注意する
   • 揚げ物の衣は薄付きにするなど、吸油量を抑える
   • 糖分を多量に含む清涼飲料水を飲み過ぎない
   • 外食では、食材の種類が多い物を選ぶ
   • 肝臓の解毒作用に負担をかける加工食品、レトルト食品、スナック菓子、インスタント食品等は避ける

適度な運動と休養、規則正しい生活、バランスの良い食事を心がけて肝臓を守りましょう。

暮らしの情報 7月10日 歯を大切に

40歳以降に歯を失う原因の90%が、歯周病と言われています。歯の手入れをよく行うことで、年をとっても健康な歯を保つことができます。あなたの歯の健康度をチェックしてみてください。

□歯ぐきがムズムズしてかゆい。
□歯垢(プラーク)や歯石がたまっている。
□歯を磨くと歯ぐきから血が出る。
□朝起きたとき、口の中がねばねばして不快である。
□歯ぐきを押すと血や膿が出る。
□口が臭いと人に言われたり、自分で感じたりする。
□歯ぐきの色が赤黒い。歯ぐきが腫れている。
□歯の間に食べものがはさまりやすい。
□歯を押すとぐらぐらする。
□歯ぐきが下がって歯が長くなったように感じる。

このような症状があったら歯周病の可能性があります。歯科医の診療を受けましょう。
 

歯周病やむし歯は、食事や歯磨き、疲労、喫煙などの生活習慣と密接にかかわり合っています。下記の習慣を心がけて、生活習慣を見直し大切な歯を守りましょう。

1. 毎食後ていねいに歯を磨き歯垢をとりましょう
2. 定期的に歯科検診を受けましょう
3. 自覚症状があれば、早めに歯科医を受診しましょう
4. 過労を避けて生活リズムを整え、ストレスを解消しましょう
5. よく噛み、歯ぐきに刺激を与えることで、歯ぐきをひき締めましょう
6. 食物繊維を豊富に含む食品を積極的に食べて、口の中を清掃しましょう
7. 栄養バランスの良い食事で、たんぱく質、ビタミンA・C・D、カルシウム、リンなどの栄養素をしっかりとり、歯を強くしましょう
8. タバコはやめましょう

 

 

暮らしの情報 6月19日 食中毒を遠ざける秘訣

食中毒は、1年を通じて発生し、「細菌」「ウイルス」「自然毒」などがその原因となっています。きのこやふぐなどの自然毒による食中毒などもありますが、高温多湿となる梅雨の時期から残暑の頃にかけては、細菌の増殖が活発になるため、細菌による食中毒が発生しやすくなります。
食中毒は、アウトドアだけでなく家庭でも発生します。食中毒を防ぐ基本は、原因菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」ことです。

■細菌性食中毒の予防のポイント
• 細菌が増殖しないよう低温保存(10℃以下)に努める。
• 抵抗力の弱い、乳幼児やお年寄りなどは特に注意する。
• 食材にさわる前、さわった後は手をよく洗う。
• 包丁やまな板などは食品によって使い分け、清潔に使う。

■バーベキューなどで生肉、生レバー、生魚介類中毒予防のポイント
• 食肉や生魚を加熱不十分な状態で食べない。生野菜などにはくっつけない。
• 細菌・ウイルス・寄生虫は加熱により死滅します。食肉や内臓などは、中心部まで十分に加熱する。
• 生ものを扱ったトング、箸などは、焼き上がった肉やサラダなどを食べるときは使わない。

細菌が付着した食べ物を食べても、食中毒になる人とならない人がいます。これは、免疫機能の違いによるものです。人は、悪影響を及ぼす菌などを撃退する免疫力を備えており、乳幼児やお年寄りなど免疫力が弱い人やお腹の調子が悪い人は、中毒を起こしやすくなります。日頃から免疫力を強くすることも大事な予防法の一つです。

暮らしの情報 6月5日 脱水・熱中症にご注意を

夏本番を前に、じっとりした湿気とともに気温もぐんぐん上昇する6月。体が暑さに十分順応できていないこの時期から夏に向けて、特に注意したいのが「熱中症」です。
気温が高くなると、私たちの体は汗をかくことによって体内の熱を逃し、体温を一定に保とうとします。ところが、汗を大量にかきすぎると、今度は体内の水分や塩分が不足して脱水状態となり、めまいや立ちくらみなどの、熱中症の初期症状が現れ始めます。

軽度:大量の発汗。めまいや立ちくらみ、生あくびなど、脱水症状が主。筋肉痛やこむら返りがみられることもある。
中等度:汗が出なくなり、体温が上昇する。頭痛や吐き気・嘔吐、だるさ、意識が遠のく(集中力や判断力の低下)。
重度:さらに体温が上昇し、けいれんや呼びかけに応じない意識障害や昏睡などが起こる。さらには内臓の障害が起こり、命にかかわる状態になる。

熱中症の始まりは体の水分不足、つまり脱水です。暑さで水分が失われやすい夏季には特に意識して、こまめな水分補給を心がけましょう。

・平常時の水分摂取に最適なのは、常温に近い温度の水
・1日のめやす摂取量は1.5L程度
・ゆっくり少量(150~200mL)ずつ、7~8回にわけてこまめに飲む
・特に体から水分が失われやすい次のタイミングでの補給を忘れずにしましょう。
①起床時 ②運動の前後 ③入浴の前後 ④就寝前

脱水や熱中症は屋外だけでなく屋内にいても起こります。室温が28℃を超えないようエアコンや扇風機を上手に使い、脱水・熱中症対策をしましょう。

暮らしの情報 5月22日 朝食と健康リズム

朝食を抜くとわたしたちの1日のリズムを司る「体内時計」が狂い、健康や日常生活の活動に悪い影響を及ぼすといわれています。
体内時計は、起床後、朝の光を浴びて脳が目覚めたり、朝食を食べて体温が上がったりすることにより、内臓など体のさまざまな機能がリセットされ、1日24時間のリズムで動き出します。

体内時計のリズムは、肥満やメタボにも深く関係しています。
朝食抜きの空腹状態から昼食を食べると、血糖値が一気に上がることになり、太りやすくなります。
また、体温は食事をとることで、上昇したり維持したりすることが可能となるので、食事を抜くと体温を十分に上げることができず、さらに体温を維持するエネルギーや栄養素も不足してしまうので、物事に集中できない、イライラする、だるくなるなど午前中の活動が思うようにできなくなります。

人の体温は昼間の活動時間に高くなり、夜の休息時間には低くなるというリズムを繰り返しています。睡眠のリズムと連動しており、朝食を食べてしっかりと体温を上げることで、夜ぐっすりと眠ることができるようになります。
朝食を食べて、体内時計のリズムをリセットするだけでなく、心も体もベストな状態で、朝から充実した時間を過ごしましょう。

暮らしの情報 5月8日 なぜ眠たくなるのか

気候も風景も暖かく気持ちのいい季節になりました。年度初めで忙しいはずなのに、ついうとうとしてしまいますね。
そんな眠気には3つのリズムがあります。

① 24時間リズム
深夜~早朝に眠くなる。体温が最も低くなる時間です。夜は、心身をリラックスさせる副交感神経が優位に働いています。だから、眠くなるのは必要なこと。夜更かししていませんか?

② 12時間リズム
睡眠不足・食事の有無に関係なく午後に眠くなる。14時頃が一番眠たくなります。

③ 2時間リズム
単調な作業をしているときに起こりやすい。長時間の車の運転時等は、1時間毎に10分から15分の休憩を取りましょう。

眠気はひとつの「疲労のサイン」とも言えます。昼間の眠気が頻繁であったりひどい時は、睡眠不足で疲労が解消されきっていないか、時には心配な病気の場合もあります。

下記の事を心がけて、うまく眠気に対処しましょう。
十分に睡眠をとり、疲れを残さないことが一番ですが、眠気に襲われた場合は、
○ 窓を開け、外の空気を吸う。日光を浴びる。
○ 歯磨きをする。
○ お茶やコーヒーなどカフェイン入りの飲み物を飲む。
○ 深呼吸や体操をする。

暮らしの情報 4月24日 減塩のコツ

塩分を摂りすぎると、私たちの体は体内の塩分濃度を一定に保とうとして血液中に水分をとり込み、血液量を増やします。すると心臓はより多くの血液を送り出すことになり、血管壁にかかる圧力が上昇し、血圧が高くなってしまいます。血圧が高い状態が続くと血管や心臓にかかる負担が大きくなり、脳梗塞や心筋梗塞の原因となる動脈硬化のリスクも高めてしまいます。

下記の事を心がけて、美味しく減塩しましょう。
1. 新鮮な食材を用いる
食材の持ち味で薄味の調理をしましょう。

2. 香辛料、香味野菜や果物を利用する
コショウ、七味、ショウガ、柑橘類の味を組み合わせましょう。

3. 低塩の調味料を使う
酢・ケチャップ・マヨネーズ・ドレッシングを上手に使いましょう。

4. 具だくさんの味噌汁にする
同じ味付けでも減塩できます。

5. 外食や加工食品を控える
目に見えない食塩が隠れています。

6. つけものは控える
浅づけにして、できれば少量にしましょう。

7. むやみに調味料を使わない
味付けを確かめながら使いましょう。

8. めん類の汁は残す
全部残せば2~3g減塩できます。

ハムやベーコン、ちくわ、かまぼこなどの加工食品は、塩分が多く含まれています。また、お菓子などの甘いものでも油断は禁物です。見過ごしがちなので、好んで食べているものなどは、栄養成分表示の塩分相当量やナトリウム量を確認して、量や回数を減らすようにしましょう。
外食やお弁当、お惣菜などで食事を摂ることが多い場合は、調理法による減塩は難しいため、一品メニューなどで野菜や豆類、海草などカリウムの多い食品をとり入れましょう。

4月23日 求人情報掲載のお知らせ

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