暮らしの情報 8月21日 よく噛んで、ずっと元気に

食べ物をよく噛んで味わうことを咀嚼といいます。実際、みなさんはどの程度行っているでしょうか。

最近の食事は、ファーストフードなど、軟らかい食べ物を好んで食べる傾向があり、食事にかける時間が短くなり、昔に比べると噛む回数が減ったと言われています。食事から栄養を摂ることで生きている私たちにとって、よく噛むことは、健康に深く関わっています。
よく噛んで食べることは、生活習慣病の原因の一つである肥満の予防になります。よく噛むことによって、脳は少量でも満腹感を感じやすくなり、食欲が抑えられます。食事のときは、「一口30回噛む」ように心がけましょう。
さらに、よく噛むとだ液がたくさん出ます。このだ液は、口の中を清潔に保ち、むし歯や歯周病の予防になります。また、だ液が多いと消化を助けてくれるので、栄養の吸収がよくなります。

噛むことが大切なこととはわかっていても、食事のときに毎回一口30回噛むのは、なかなか大変です。特に噛み応えのないものは、すぐに飲み込んでしまうので、噛む回数が自然と増える食材やメニューを選ぶこともポイントです。食物繊維の多いものや、イカやタコなどの弾力性のあるもの、また料理の際に食材を大きめに切ることで、噛む回数を増やすことができます。野菜も生で食べると噛み応えのあるものが多いので、生野菜のサラダなどもおススメです。

毎日どれか一つでも続けて、よく噛んで食べることを習慣づけましょう。

  1. 一口30回、噛んで食べる
  2. 右で10回、左で10回、両方で10回、噛んで食べる
  3. 飲み込もうと思ったら、あと10回噛む
  4. 食べ物の形がなくなるまで、よく噛む
  5. 先の食べ物を飲み込んだら、次のものを口に入れる
  6. 口に食べ物が入っている間は、水分を摂らない
  7. 一口食べたら、箸を置く

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です