暮らしの情報 6月5日 脱水・熱中症にご注意を

夏本番を前に、じっとりした湿気とともに気温もぐんぐん上昇する6月。体が暑さに十分順応できていないこの時期から夏に向けて、特に注意したいのが「熱中症」です。
気温が高くなると、私たちの体は汗をかくことによって体内の熱を逃し、体温を一定に保とうとします。ところが、汗を大量にかきすぎると、今度は体内の水分や塩分が不足して脱水状態となり、めまいや立ちくらみなどの、熱中症の初期症状が現れ始めます。

軽度:大量の発汗。めまいや立ちくらみ、生あくびなど、脱水症状が主。筋肉痛やこむら返りがみられることもある。
中等度:汗が出なくなり、体温が上昇する。頭痛や吐き気・嘔吐、だるさ、意識が遠のく(集中力や判断力の低下)。
重度:さらに体温が上昇し、けいれんや呼びかけに応じない意識障害や昏睡などが起こる。さらには内臓の障害が起こり、命にかかわる状態になる。

熱中症の始まりは体の水分不足、つまり脱水です。暑さで水分が失われやすい夏季には特に意識して、こまめな水分補給を心がけましょう。

・平常時の水分摂取に最適なのは、常温に近い温度の水
・1日のめやす摂取量は1.5L程度
・ゆっくり少量(150~200mL)ずつ、7~8回にわけてこまめに飲む
・特に体から水分が失われやすい次のタイミングでの補給を忘れずにしましょう。
①起床時 ②運動の前後 ③入浴の前後 ④就寝前

脱水や熱中症は屋外だけでなく屋内にいても起こります。室温が28℃を超えないようエアコンや扇風機を上手に使い、脱水・熱中症対策をしましょう。

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