暮らしの情報 5月22日 朝食と健康リズム

朝食を抜くとわたしたちの1日のリズムを司る「体内時計」が狂い、健康や日常生活の活動に悪い影響を及ぼすといわれています。
体内時計は、起床後、朝の光を浴びて脳が目覚めたり、朝食を食べて体温が上がったりすることにより、内臓など体のさまざまな機能がリセットされ、1日24時間のリズムで動き出します。

体内時計のリズムは、肥満やメタボにも深く関係しています。
朝食抜きの空腹状態から昼食を食べると、血糖値が一気に上がることになり、太りやすくなります。
また、体温は食事をとることで、上昇したり維持したりすることが可能となるので、食事を抜くと体温を十分に上げることができず、さらに体温を維持するエネルギーや栄養素も不足してしまうので、物事に集中できない、イライラする、だるくなるなど午前中の活動が思うようにできなくなります。

人の体温は昼間の活動時間に高くなり、夜の休息時間には低くなるというリズムを繰り返しています。睡眠のリズムと連動しており、朝食を食べてしっかりと体温を上げることで、夜ぐっすりと眠ることができるようになります。
朝食を食べて、体内時計のリズムをリセットするだけでなく、心も体もベストな状態で、朝から充実した時間を過ごしましょう。

暮らしの情報 5月8日 なぜ眠たくなるのか

気候も風景も暖かく気持ちのいい季節になりました。年度初めで忙しいはずなのに、ついうとうとしてしまいますね。
そんな眠気には3つのリズムがあります。

① 24時間リズム
深夜~早朝に眠くなる。体温が最も低くなる時間です。夜は、心身をリラックスさせる副交感神経が優位に働いています。だから、眠くなるのは必要なこと。夜更かししていませんか?

② 12時間リズム
睡眠不足・食事の有無に関係なく午後に眠くなる。14時頃が一番眠たくなります。

③ 2時間リズム
単調な作業をしているときに起こりやすい。長時間の車の運転時等は、1時間毎に10分から15分の休憩を取りましょう。

眠気はひとつの「疲労のサイン」とも言えます。昼間の眠気が頻繁であったりひどい時は、睡眠不足で疲労が解消されきっていないか、時には心配な病気の場合もあります。

下記の事を心がけて、うまく眠気に対処しましょう。
十分に睡眠をとり、疲れを残さないことが一番ですが、眠気に襲われた場合は、
○ 窓を開け、外の空気を吸う。日光を浴びる。
○ 歯磨きをする。
○ お茶やコーヒーなどカフェイン入りの飲み物を飲む。
○ 深呼吸や体操をする。