暮らしの情報 9月26日 良い睡眠をとるために

「眠れない…」多くの現代人が抱える悩みの一つです。もしも眠れなくて困っているのであれば、少し考え方を変えてみてはいかがでしょうか。

眠りたい時間にきちんと眠ることができ、ぐっすり眠るためには、就寝時に眠気がしっかり高まっていることと、覚醒水準(覚醒(興奮)の水準。神経が活発に働いている度合い。心身の反応や運動に影響する。)が低くなっていることが大事です。
眠気は「体内時計」と「頭の疲れ」の2つによって作られています。心身の調子が悪かったり、刺激を受けたりすると、覚醒水準が高まります。心身の状態を整え、刺激を少なくすることで覚醒水準は低くなります。

このような睡眠の仕組みをふまえて、下記の内容を心がけ、質の良い睡眠をとりましょう。

◆体内時計のリズムを正しく調整する
・起床時間を一定にする
・週末に寝だめをしたり、起床時間を遅らせたりしない
・寝る前は携帯電話やタブレット、パソコンなどの光を避ける など

◆夜に頭の疲れが溜まっているようにする
・昼寝をすることで、日中に頭の疲れを解消しない
(どうしても日中に眠気がひどい場合には、午後の早い時間までに15~20分ほどの短時間の昼寝をするのは効果的です)

◆就寝時に覚醒水準を高めない
・寝る直前に入浴や運動をしない
・布団に横になってからいろいろと活動しない
・心配事を寝床に持ち込まない など

暮らしの情報 9月12日 冷えによる体調不良から身を守ろう

冷え症は寒い時期の代表的な症状ですが、夏場では服装や食事が「冷え」に対して無防備になりがちで、低めの温度のエアコンや冷たい飲み物、食べ物などにより、体温の低下や血行不良を起こす人が多く見られます。

9月に入り、体には夏の疲れが溜まっているうえ、昼夜の気温変化も激しくなります。季節の変わり目には、しっかりとした体調管理をしないと「冷え」による思いがけない体調不良につながります。

冷えから身を守るためには、体を温め、血行を改善することが大切です。下記のポイントを参考にして、健康維持に努めましょう。

 

【生活の心得】
・首、手、足から冷えるので、その部分の保温をしっかりとしましょう。
・いつまでも夏用の寝具・パジャマは使わないように注意しましょう。
・エアコンの使用は暑い日だけにして、設定温度も高めにしましょう(外気との温度差は5度以内に)。
・ウォーキングやストレッチなど軽い運動を心がけましょう。
・38~40度くらいのぬるめの湯でゆっくりと半身浴をして、体の芯から温めましょう。
・十分な睡眠をとりましょう。

【食事の心得】
・栄養バランスのとれた食事をとりましょう。
・体を内側から温める食材をとりましょう。 体を温める食材としては、ニンジン、カボチャ、ダイコン、カブなどの根菜類、ヤマイモ、サトイモ、サツマイモなどの芋類、シソ、ショウガ、ニンニク、ネギ、タマネギなどの薬味野菜があります。
・疲労回復力をアップさせるビタミンやミネラル、抗酸化物質、酵素、良質なたんぱく質が豊富な食材をとりましょう。これらは牛肉や豚肉に多く含まれています。