暮らしの情報 6月20日 肩こり・腰痛

肩こりや腰の痛みの多くは、運動不足やストレスなどにより筋肉がかたくなることで起こります。
この痛みをとるには、ゆっくりと息を吐きながら筋肉を伸ばすことが何よりも効果的です。

しっかり深く呼吸をしながらストレッチをすると、筋肉が伸縮して活性化し、関節の動く範囲も広がっていきます。
また、日頃あまり運動をしていない方にとっては、ストレッチだけでも筋肉には十分な刺激となり、血行が促進されて酸素の取り込み量も増えるため、一日のカロリー消費量がアップします。
肩こり・腰痛解消ストレッチを1つずつ紹介します。ストレッチを続けることは健康的な身体をつくることになりますので、できるだけ毎日行うようにしましょう。

肩こり解消ストレッチ

1.両手を上にあげ、指を交互にして挟み、顔は正面を向く
2.手の平を頭の上に置いて肘をゆっくり曲げて、5秒キープ
※1・2を5~10回ゆっくり繰り返す

腰痛解消ストレッチ

1.足を腰幅に開き、背すじを伸ばして両手を大腿部に置き、状態を前傾させる
2.背すじを伸ばしたまま両膝をゆっくり曲げて、お尻を後方に突き出す
3.できるところまで膝を曲げ、腰をおとす
※1・2を、できる人は3までを、10回繰り返す

身体がかたい人ほどストレッチをする際、反動をつけてしまいがちです。
瞬間的に筋肉が伸ばされると、逆に筋肉が切れないように守ろうとする「伸張反射」という反応が起こり、筋肉は余計にかたくなってしまいます。
そのため、ストレッチをするときは反動をつけず、できるだけゆっくりと息を吐きながら、力を抜いて気持ちよく筋肉を伸ばすように心がけましょう。

暮らしの情報 6月6日 食中毒対策

食中毒の主な原因である細菌は、気候が暖かく、湿気が多くなる梅雨から夏にかけて増殖が活発になります。
とりわけ、食肉に付着しやすい「腸管出血性大腸菌(O-157、O-111など)」や「カンピロバクター」、食肉のほか卵にも付着する「サルモネラ」による食中毒の発生件数が目立ちます。
食中毒症状は主に腹痛や下痢、嘔吐や吐き気などですが、食中毒とは気づかれず重症になったり、死亡したりする例もあります。

また、食中毒は家庭で発生することも珍しくありません。特に肉や魚には、食中毒の原因となる菌やウイルスがいることを前提として考え、その取り扱いに気を付けましょう。
厚生労働省では、「食中毒菌を『つけない』『増やさない』『やっつける』」を食中毒予防の3原則として掲げています。

下記の3原則をしっかり守り、暑い季節に備えて食中毒対策をしましょう。

1「つけない」…洗う・分ける

食中毒の原因菌やウイルスを食べ物につけないよう、こまめに手を洗いましょう。包丁やまな板など、肉や魚などを扱った調理器具は使用するごとに洗剤で洗い、できるだけ殺菌するようにします。
また、肉や魚の汁が他の食品に付着しないよう、保存や調理時に注意が必要です。

2「増やさない」…低温で保存する

細菌の多くは10℃以下で増殖のペースがゆっくりとなり、マイナス15℃以下で増殖が停止します。肉や魚、野菜などの生鮮食品は購入後、すみやかに冷蔵庫に入れてください。
また、庫内の温度上昇を防ぐため、冷蔵庫のドアを頻繁に開けることや食品の詰め込み過ぎはやめましょう。

3「やっつける」…加熱・殺菌処理

ほとんどの細菌やウイルスは加熱によって死滅するので、しっかり加熱して食べましょう。
また、肉や魚、卵などを扱った調理器具は洗って熱湯をかけるか台所用殺菌剤を使って殺菌しましょう。