暮らしの情報 2月21日 花粉症

花粉症は、アレルギー性鼻炎の1つで、くしゃみや鼻づまり、目のかゆみなどが主な症状です。
これまでかかったことがないのに、急に発症したというケースも珍しくありません。
これは、毎年花粉を取り込んでいるうちに、花粉に抵抗しようとアレルギーを引き起こすIgE抗体と呼ばれる物質の量が、その人にとってアレルギー反応を引き起こす一定の許容量に達した(感作が成立)ためです。

一度感作が成立すると、体内に侵入してきた花粉を異物とみなし、免疫反応を起こして花粉を追い出そうと攻撃します。
つまり、花粉症は身体に備わっている生体防御システムが過敏にはたらくために、くしゃみや鼻水、鼻づまりといった症状を起こすのです。

花粉を取り込まない様にするために、下記の習慣を心がけましょう。

・外出時はマスクや眼鏡をかける
・衣類はウール素材を避ける(花粉が付着しやすい)
・帰宅時は玄関で花粉を払い、手洗い・うがい・洗顔をする
・洗濯物や布団はよくはたいてから取り込む
・部屋は掃除機をしっかりかける

暮らしの情報 2月7日 サルコペニア

次はサルコペニアについて説明します。

サルコペニアとは、加齢に伴って筋肉量が減少し、筋力自体が低下することです。
握力や歩行速度の低下などで診断され、身体的フレイルの最も大きな要因の1つです。

ペットボトルの蓋が開けられない、信号を渡り切れないという言葉が聞かれたら、サルコペニアを疑いましょう。
サルコペニアが進行すると転倒しやすく、寝たきりになる可能性があります。
筋力を低下させないようなケアが必要です。

高齢者が、自分らしさを保ちながら生き生きとした暮らしができるよう、予防・改善に向けたケアを実践していきましょう。