暮らしの情報 1月31日 フレイル②

前回の続きです。

フレイルの評価方法(J-CHS基準)

上記5項目のうち、3項目以上あてはまる場合はフレイル、1~2項目の場合はプレフレイル、1項目も該当しない場合は健康と判断しています。

フレイルの種類によって、それぞれ適切な介入をする必要があります。


身体的フレイル:積極的なリハビリテーション、栄養相談、転倒予防の介入が必要です。
社会的フレイル:人とのふれあい、社会とのつながりをもてるような社会資源の活用を考えます。
精神的フレイル:認知機能やうつ評価など専門的な介入が必要です。

フレイルは病気ではありません。介入次第では元気な生活を取り戻すことが可能です。

暮らしの情報 1月24日 フレイル①

皆さんは、フレイルやサルコペニアという言葉を聞いたことがあるでしょうか。
今回はフレイルについて説明します。

日本老年医学会は、「フレイルとは、高齢期に生理的予備機能が低下することでストレスに対する脆弱性が亢進し、機能障害、要介護状態、死亡などの不幸な転機に陥りやすい状態で、身体的問題のみならず、認知機能障害やうつなどの精神・心理的問題、独居や経済的困窮などの社会的問題を含む概念」と定義しています。
つまり、フレイルとは要介護状態に至る前段階のことを指しています。

フレイルの概念

 

次回に続きます。

暮らしの情報 1月10日

1月になって、寒さも一層増し、空気の乾燥とともに、風邪やインフルエンザが流行しています。

インフルエンザは、急激に40℃近い熱が出るとともに、倦怠感、悪寒、筋肉痛、関節痛、激しい咳や頭痛など、全身症状が現れます。(高齢の方や乳幼児は肺炎を併発する場合もあります。)
症状が出てから48時間以内に抗インフルエンザウイルス薬を服用すると、体内でウイルスの増殖を抑えることができます。

風邪(普通感冒)は、のどの痛みやくしゃみ、鼻水などの症状から始まり、インフルエンザのようにウイルスに効く薬は無く、症状にあわせた治療を行います。温かくして早めに休み、十分な栄養をとることが大切です。

風邪・インフルエンザを予防するために、下記の習慣を心がけましょう。

・外出から帰ったら、手洗いとうがいをする
・十分な睡眠をとる
・バランスの良い食事とビタミン補給をする
・体調を整える適度な運動をする
・人ごみはできるだけ避ける
・マスクを使う